mdkロンドン生活

ロンドン生活、赤子との暮らし、日々のよしなしごとなど。

アイシングクッキー、初ナニー、赤子とUber

前からずっと行きたかったノッティングヒルのBisucuiteesにてアイシングクッキーレッスンを受けてきた!


地下のカフェでレッスン。隣の人はNYから来たとのこと。修了書貰えます。
物事に集中したのすごい久しぶり。
精神統一が必要、全体のバランスを見て、二度書きはキレイにならない。なんか習字みたい!

飲み物、エプロンつきで2時間(あっという間)ひたすらアイシング。
私は日本人らしくお手本に忠実に作ったけど皆色んなカラーで作ってた。

売りものと同じ箱に入れてお持ち帰り出来ます。
セントラルに出たのは数ヶ月ぶり。都会に眩暈を起こしつつ、レッスン後近くのジュースバーで身軽に一緒に参加した友人と休憩。都会はガイドブックに出てきたロンドンや!って感じで全てがオサレに見える。

あ、リッチモンド貼っておきます笑。


さてその時息子は果たしてナニーさんのお世話になっていた。ありがたいことに友人とシェアさせてもらい初ナニーさん。号泣し、昼寝し、スナックタイムを楽しく過ごした様子が送られてきた。さすがスーパーナニー!

ナニーはイギリス人のプロもいるが、移民やワーホリ等海外からの人々がやはり多い。プレイグループも半分ぐらいはナニーが連れてきている。

そんなセントラル(都会)へはベビーカーの確度があまりに低い今電車1時間は自信がなく、40分のUberをチョイス。夫なしで利用は初めてだったけど快適、安い。

当初見知らぬ人の車に乗る=犯罪に巻き込まれるみたいな感じで超怖くて使えないと思ってたけど、ドライバーは食べログみたいな星がついてて、5段階中4.6とか以下になるとクビ、ナンバーと車種事前通知、走行中にオンタイム居場所のシェア可能(夫に今どこにいるかGPSで教えられる)等となかなかに様々担保されている。

日本では苦戦しているようだが、日本は知らなかったが民間の乗用車をタクシーとして使うことは禁止のようだ。それが白タクと呼ばれていることも知らなかった。無知の知

物価の高いロンドンで、楽々都会に早く安く行けるUber頑張れ!と心の中で応援していたらUberからメールがきた。

新しいロンドン市長が、ブラックキャブ(いわゆるロンドンタクシー)を優遇する措置(ディーゼル車の買換費用の一部負担や乗場の増設)を決める一方、Uberのドライバー達に、英語の筆記試験やリスニングを課す方針であることを発表。

これは我が社に登録しているドライバーを脅かす差別行為だからロンドン市長にメールを送って!というもの。

Emailボタンを押すと市長宛のメール画面が文章入り、末尾に私の署名入りで出てきた。すごい。

Uberのドライバーもまた移民の人々が多い。英語のテスト導入は失職につながりかねないと書いてある。確かに。

しかし市長はロンドン史上初のイスラム教徒で、スローガンは「多文化の共生」なのだ。
今後どうなるのかな。とりあえず都会行けないから今後ともよろしくお願いします。

先般図らずも参加した外国人の為の履歴書ライティングクラスでは、2時間の授業の後、今すぐ仕事につきたいならば日本語教師をオススメされた。
「あなたの承認欲求も満たされると思うわ」

英語でもバレてる!恥

どこまでも行く